【事後レポート】「本当にシニアに寄り添った社会の実現を目指す」まごチャンネルを開発・販売している株式会社チカク代表・梶原健司が、HIMSS&Health2.0 Japan2019に登壇
2019.12.17
「シニア・ファースト」を掲げ、スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を開発・販売している株式会社チカク代表取締役の梶原 健司が、2019年12月9日(月)に開催された国内最大規模のヘルステックカンファレンス「HIMSS&Health2.0 Japan2019」に登壇し、「『まごチャンネル』を利用している97%の方が家族・知人とのコミュニケーションが増えた」という点を踏まえ、今後のまごチャンネルにおける高齢者向けプラットフォームの可能性について説明を行いました。
「HIMSS & Health 2.0 Japan 」は、日本の社会が急速に高齢化している中で、オピニオンリーダーやイノベーターが一堂に会し、経験や思想をシェアし、全ての参加者がデータやテクノロジーを駆使して日本におけるヘルスケアを発展させるという共通の目的に向かって学びを得て、情報を共有するための場です。
当日は、「高齢者のQOLを守るテクノロジー」というプログラムタイトルのもと、弊社代表の梶原健司が、モデレータの阿久津様、パネリストのCharles Alessi様、ヘルスケア企業2社の代表と共に、高齢化という課題解決に対して、ITテクノロジーを用いた具体的な解決策をデモを交じえながら活発な意見交換を行いました。
主な議論の内容は以下の通りです。
●弊社含む3社のサービスデモ及びモデレータ、パネリストからのフィードバック
●高齢者が本当に使いやすいITサービスについて意見交換
●高齢者の課題解決について、高齢者先進国の日本だけでなくグローバル規模でどのように進めていくかを議論
今後も株式会社チカクは「距離も時間も超えて、大切な人を近くする・知覚できる世界を創る」というミッションのもと、PCやスマホに不慣れな人々でも自分の知りたい情報に触れやすくなったり、それにより得た情報をきっかけに、離れた人同士の会話や気軽なやりとりをより一層増やすことを目指し、日々尽力して参ります。
■デモの様子
■意見交換の様子
■イベント概要
・イベント名称:HIMSS&Health2.0 Japan2019
・日時:2019年12月9日(月)~12月10日(火)
・場所:
【会場A】日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 5F(エントランス4F)
【会場B】室町三井ホール&カンファレンス
東京都中央区日本橋室町3-2-1 日本橋室町三井タワー 3階
・主催:HIMSS、メドピア、日本経済新聞社
・公式ホームページ:https://www.health2conjapan.com/
■登壇情報
・日時:2019年12月9日(月)14:00~14:55
・プログラムタイトル:高齢者のQOLを守るテクノロジー
・会場:会場A日本橋三井ホール
■登壇者
【モデレーター】
阿久津 靖子 様
株式会社MTヘルスケアデザイン研究所所長
一般社団法人日本次世代型先進高齢社会研究機構代表理事
【パネリスト】
Charles Alessi 様
Chief Clinical Officer, HIMSS
【デモ】
梶原 健司 株式会社チカク 代表取締役
杉山 崇 様 株式会社テクリコ 代表取締役
ロイ タル 様 2gether CEO & 創設者
■登壇者プロフィール
梶原 健司(Kenji kajiwara)
株式会社チカク代表取締役。1976年、兵庫県・淡路島生まれ。1999年、新卒でアップルの日本法人に入社。以後12年にわたって、ビジネスプランニング、プロダクトマーケティング、ソフトウェア・インターネットサービス製品担当、新規事業立ち上げおよびiPodビジネスの責任者などを経て、2011年に独立。2014年、株式会社チカクを創業。
【株式会社チカク(まごチャンネル)について】
株式会社チカクは、高齢者にもやさしい、真のIoT社会の創造を目指すスタートアップ企業です。
同社の第一弾プロダクトとして、スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービス「まごチャンネル」をハードウェアからソフトウェアまで内製し、販売しています。
株式会社チカク:https://www.chikaku.co.jp/
まごチャンネル:https://www.mago-ch.com/
■会社概要
会社名:株式会社チカク
代表者:代表取締役 梶原 健司
本社所在地:東京都渋谷区東3-24-8 マーサ恵比寿401
設立日:2014年3月12日
URL:https://www.chikaku.co.jp/