「まごチャンネル」のチカクがPoC Ground Tokyo 成果報告会の第1部・第2部、双方に登壇
2021.03.23
シニア・ファーストをミッションとした、 高齢者のDXを推進するエイジテック企業の株式会社チカク 代表取締役の梶原健司は、東京都が主催する「東京都スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo Project)(以下、本事業)」の成果報告会にて、第1部・第2部、双方に登壇します。
「東京都スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo Project)」は、革新的なビジネスアイデアを有し、新たなビジ ネス領域で大きな成長を志向するスタートアップを支援する東京都の事業で、仮説検証や社会実装の検証にむけた実証実験の機会と場所を提供し、スタートアップの急成長を促すプログラムです。
今回の成果報告会では、第1部は採択各社より「採択SU全14社によるピッチ会」が行われ、第2部では事業の成果としてふさわしい4社より「PoC Ground Tokyo 成果報告会」として実証の報告が行われます。弊社は、「シニア向けテレビ電話の社会実装」をテーマに実証実験計画を発表しており、高齢者の方々でも簡単に使えるユーザーインターフェースを追求した「シニア向けテレビ電話」のプロトタイプ開発からユーザー体験の検証と、そのプロトタイプを活用した協業先企業とのフィールド検証まで実施したことから、第1部第2部双方にて成果報告を実施する運びとなりました。第1部は14:20~14:30、第2部は18:20~18:50を予定しております。
チカクは、今回の新しい取り組みを皮切りに、今後も高齢者のDXを推進するエイジテック企業として、高齢化社会の課題解決へ貢献してまいります。
■イベント概要
・イベント名称:PoC Ground Tokyo 成果報告会
・日時:2021年3月24日(水)第1部 13:30~17:00 第2部 18:00~20:30
・場所:Web配信
・参加費:無料
・主催:東京都
・公式ホームページ:https://poc-ground.tokyo/contest/20210324/
・視聴方法:公式ホームページの「視聴のお申し込みはこちら」より申込
■登壇者プロフィール
梶原 健司(Kenji kajiwara)
株式会社チカク代表取締役。1976年、兵庫県・淡路島生まれ。1999年、新卒でアップルの日本法人に入社。以後12年にわたって、ビジネスプランニング、プロダクトマーケティング、ソフトウェア・インターネットサービス製品担当、新規事業立ち上げおよびiPodビジネスの責任者などを経て、2011年に独立。2014年、株式会社チカクを創業。
■株式会社チカク(まごチャンネル)について
チカクは「シニア・ファースト」をミッションとした、 高齢者のDXを推進するエイジテック企業です。 第一弾プロジェクトとして、 スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信し、 テレビの大画面とスピーカーを通してインターネットやスマートフォンの利用が苦手なシニア世代でも孫と一緒に暮らしているかのような疑似体験ができる 「まごチャンネル」を開発・販売しています。
株式会社チカク: https://www.chikaku.co.jp/
まごチャンネル: https://www.mago-ch.com/